時代によって違う状況

現在当たり前のように歯科で行なわれているホワイトニングは、1900年代には、薬剤に光を当てる事によって白さを取り戻すことを発見し、1900年後半には当時歯肉炎の治療に用いられていた薬剤が歯を白くする作用があることを発見しました。オフィスホワイトニングの原形ともなるホワイトニング剤は、1991年に発売され、アメリカでは大流行をきたした実績が残されています。それ以降、アメリカではホワイトニングの先進国として、多くの方が積極的なホワイトニングを行ってます。実は、1991年にホワイトニング剤の原形を考案したのは海外の歯科医師ですが、アメリカに展開していた日本のメーカーによって開発されたのです。

1991年以降、ホワイトニング剤の発売から、世界中からの注目を浴び、直ちに各国々で使用されました。しかし、国内における海外薬品の使用許可は非常に厳しく、1998年ごろにようやく販売できるものとなりました。国内では、記憶にもまだ新しいホワイトニング剤となり、それ以降は数多くのホワイトニング剤が開発・販売されています。現在では、歯科領域で非常に盛んに行われているホワイトニングですが、歯科施設で行うものと自宅で行うもの2種類のホワイトニング方法に分かれています。また、歯の矯正技術も同時に進みマウスピース矯正の登場によって、矯正とホワイトニング両方同時に行えるものとなっています。国内においてホワイトニングのスタートは出遅れとなりましたが、今後先進国をしのぐ速さでホワイトニングの活発化が勧められていく動向が予想されます。